おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき 季節 秋 現代意訳 奥深い山の中で、(一面に散りしいた)紅葉をふみわけて鳴いている鹿の声を聞くときは、この秋の寂しさが、いっそう悲しく感じられることだ。おく やまに もみじふみわけ なくしかの こえきくときぞ あきはかなしき 猿丸大夫 ( さるまるだゆう ) 「古今集」 奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋はかなしき 「万葉集・よみ人しらず」 "おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ" 1026 あきはかなしき トヨタマヒメ富士日記 新型コロナウイルスに関する情報について
五 奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき 百人一首 Note